- カラーの退色の原因
- 色持ちをよくする方法
カラーの退色の原因
美容院で仕上がった色がとても気に入ったのに、すぐに色がぬけて悲しくなることってありますよね。。。( ノД`)シクシク…
カラーの抜け方は人それぞれ個人差があるのですが、平均して1ヶ月ぐらいが多いです。
髪は、一度明るくした部分はそのままなのですが、色味はどうしても退色してしまいます。
今回は、少しでも髪色を長持ちさせる方法をお伝えしますね♡
髪のダメージによる退色が原因の方がほとんどだと思います。。
美容室でのカラーは、髪内部まで浸透させるカラーなのですが、髪表面のフタの役割であるキューティクルが、開いてる方=傷みのある髪はフタがあいてる状態なので、そこから少しづつ色が落ちていきます。。。
だから、髪のダメージを減らすと色持ちは良くなります!!
是非、カラーの前も後もトリートメントをしましょう!
美容室で髪を染めた時に、美容師さんから
今日は、一日シャンプーは控えてくださいね。
と、多くの方が言われてきた水戸黄門ばりの決めセリフ。。。
でも、あれってなんで?シャンプーしてはいけないのか知ってますか?
実は、カラー後24時間髪内部で浸透し続けているからなのです!!
えーーーーーーー!!
じゃ、色がいろんなとこについてしまうの!?
( ´ ▽ ` )ノハーイ、安心してください!!
髪内部で浸透してるので、むやみには色移りはしません。
じゃ24時間以内にシャンプーしてしまうとどうなるの?
実は、シャンプーをその日にしてもすぐに色は落ちません。。
が。。。
なぁ~~んだ。
じゃ大丈夫じゃん!
大丈夫ではないです。。
色はすぐには落ちませんが、髪内部の浸透を止めてしまうのです。。。
浸透をしっかりしないままだと、その分退色が早いことにつながります。
じゃ髪をしばらく洗わなければ色持ちはよくなるの?
やめてください。。不潔です(笑)
約24時間しか浸透しないので、それ以上は必要ありませんよ♪
色持ちをよくする方法
カラーの色持ちをよくする方法ですが、
髪のダメージを極力少ない元気な状態を普段より意識しておく!!ことは最優先ですが、
それ以外の方法をご紹介します♪
シャンプーについてですが、洗浄力の低いシャンプーであったり、PHコントロール成分配合のシャンプーを使用すると、色持ちがよくなります。
洗浄力の強いシャンプーは、髪や頭皮の汚れだけでなく、カラーの色味まで落としていまうからなんです。。。
シャンプーはアミノ酸系のシャンプーを使用しましょう!
市販で売られてる多くのシャンプーは、洗浄力が強いものが多く販売されているので注意が必要です。
次に、PHコントロール成分のシャンプーですが、PHコントロールとは、カラーでアルカリ性にかたよってしまった髪を酸性にコントロールしてくれる成分がはいっています。
PHコントロールシャンプーは、カラーやパーマをされてる方にはオススメです♡
洗浄力も優しく、髪に潤いも与えてくれるので、できればこのようなシャンプーを使用することをおすすめします。
内部に浸透した色を長持ちさせるには、やはりコーティングです。
洗い流さないトリートメントは、髪表面をコーティングし、保護してくれて、紫外線・ドライヤーの熱などから守ってくれますし、もちろんダメージが軽減する分、色持ちもよくなります。
洗い流さないトリートメントは、オイルタイプのものや、乳液タイプのものあれば、どちらでもいいと思います。
毎日、必ず使用したほうが色持ちはよくなりますよ♪